こんにちわ。Ato4(アトヨン)スタッフのMAYUです^^
バンドの音源を作りたいんだけど、いろんな録音方法があってよくわからない、という声を先日チラッと耳にしました。そこで今日は、「ライブ録音とスタジオ録音ってどう違うの?」というお話です。
スタジオ録音とは?
いわゆる一般的な録音方法のスタジオ録音です。専門の音楽スタジオ(レコーディングスタジオ)で、ドラム、ベースなど各パート別々に録音して、全パート録り終わったあとにミックス作業、マスタリング作業をする録音方法ですね。
スタジオ録音の最大のメリットとしては、時間(とお金)の許す限り、何度でも録り直すことができる点です。
ギターのフレーズにしろ、ヴォーカルのハモリパートにしろ、ドラムのフィルにしろ、とにかくいろいろ録音してみて良いテイクを使う、納得するまでやり直す、ということができますよね。
その代わり、レコーディングスタジオを何時間も押さえなければならないし、もちろん、レコーディングエンジニアさんにお願いしなければならないので、それなりに(超ざっくりの概算で10〜30万程度)お金がかかってしまいます。
ライブ録音とは?
一方、ライブ録音とは、ライブ演奏中に全パートをドーンっと一発で録っちゃう録音方法です。演奏後にちょっとだけ音を付け足したり、、といった修正ができないこともないのですが、基本的には、バンドのメンバーみなさんの一発勝負です。
ライブ録音でも、各パートごとに回線を分けてマルチトラックで録るライブ録音では、後からミックス作業、マスタリング作業を行うので、なかなかいい音源になります。
メリットとしては、なんといっても「お金と時間がかなり節約」できる点です。レコーディングスタジオやレコーディングエンジニアさんを何時間も(何日も)抑える必要がなく、ライブの時間だけで済むことです。
また、スタジオ録音で出せない、独特の一体感(グルーブ感)、迫力あるライブ感も出やすい、というのもメリットの一つです。
YouTubeなどで好きなアーティストのライブ動画を見てる時、音声がCDのキチッとした音源と差し替えられてる動画って、ガッカリしませんか?映像が迫力あるライブ映像なのに、音声がスタジオ録音の音声だなんて。。
「ライブ録音とスタジオ録音の違い」まとめ
ということでまとめますと、どちらもメリット・デメリットがありますので、良い悪いはないです。
ですので、ケースバイケースで選んで、音源制作を楽しんでください。
弊社アトヨンサウンドファクトリーでは、アマチュアバンドを応援するレコーディングプランを各種ご用意してますので、必要に応じた方法でバンド音源制作をご検討ください!
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