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ライブハウスで録ってもらったライブ音源が悪くてがっかり…ってことありませんか??

2013.04.03 | ライブ録音 | atsushi

日頃みなさんがライブハウスで同録するDVDやCDの音源って、ライブハウスさんによって録音方法は様々なんです。LINE音源をもらったら、ギターが全く聴こえない、、、とか、ドラムでかっ!!とか、不思議なバランスだったりした経験ありませんか??

今回は実際に収録された音源を聴き比べながら、違いをちょっと説明してみようと思います!
※是非ヘッドフォンなどを装着して聴き比べしてみて下さい^^

サンプル音源ご協力:Johnny Forgets Everythingさま
動画撮影:2カメ撮影方式

ライブ音源の録音方法1. AIR(エアー)録音

PA席あたりにマイクを2本立てて、「客席で聴こえている音」をそのままリアルに録音します。

これはバランス自体はその場で感じている音なので、それなりに良いバランスで聴こえるかと思いますが、音質のクリアさに関しては、ちょっとぼやけた感じで、まぁ確認用といった感じですよね。

ライブ音源の録音方法2. PAのLINE(ライン)ミックス

PAのミキサーでミックスされた音をそのまま録音します。

ここでのミックスされた音は「メインスピーカー」から出ている音のバランスで録音されます。つまり客席で聴こえている音にはギターアンプや生ドラム等から「直接聴こえる音」も加わっているのでその分をマイナスした音となります。よく、ベースでかっ!!ギターがいないっ!とかあるのはこういった理由があるんですね。

それを補うために、LINEにAIRのマイクをミックスしてくれるハコも最近は多いと思います。ここでは紹介していませんが、1と2の間のような感じですね。

ですが、上記の2本の動画のように、2カメ撮影で気合をいれて撮影したのに音声が残念だと、せっかくの映像の良さが半減してしまいませんか?

そこであまり知られていませんが、アマチュア・インディーズでも実現可能な、こんな録音方法があるんです↓

ライブ音源の録音方法3. マルチトラック録音 ←オススメ!

通常のレコーディングと同様に、全楽器をバラバラに録音して、後日しっかりとミックスダウンを行います。

LINEミックスの音をもらった時に「ギターがもうちょい入ればなぁ」とか「もうちょっとドラムの音がかっこ良ければなぁ」とか、そんな後悔の無い、後からじっくり納得いくライブ音源にできる方法です。

ガッツリロックなライブハウスでのライブ音源はこちら↓

録音ブースはこんな感じのスペースでできちゃいます↓

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ここだけの話しですが、、、ボーカルのピッチ直したりギターのフレーズ間違えても差し替えたりもできちゃいます^^

マルチトラックレコーディングについて詳しくはこちらをご覧ください。

以上3つの音声確認してみて、いかがでしょうか?
僕もバンドでのライブ経験がありますので、同録に関しては今までたくさんの音源を聴いてきました。ちょっと大げさかもしれませんが、僕の中では「あるある」だと思っていますw

今まで3.マルチトラックレコーディングを経験されたお客さまからは、みんな声を揃えて「こんなにキレイに録れるなんて思わなかった!やってよかったです!!」とありがたいお言葉を頂いております。

ぜひ、ここ一番の大切なライブを録って、(映像も一緒に撮って)Youtubeでのプロモーションや、アルバムのボーナストラック等、様々な用途にご利用下さい。料金も6万円程度から!演奏した曲すべてが録音できます。

最後に、今回の記事にあたり最後に一言。ライブハウスのPAさんは「そのライブの音を最高の状態で」という想いを持ってお仕事されています。同録の音が良くても、そもそもライブの音のバランスが悪かったら、お客さんはもちろん、バンドマンのみなさんだって満足できませんよね? 「どっちも」良くするのは技術的にも、また、1人でこなすことはとても難しいことです。そのため、アトヨンサウンドは「そのライブを形として残すこと」に全力を尽くし、みなさんが満足のいくような作品を作っていければと思います!

バンド編成等によっても金額が変わることがありますので、まずは一度お気軽にお問い合わせ下さい^^

▽24chマルチトラックライブREC 80,000円!
http://band.ato4sound.com/liverec/

▽ライブ映像撮影+音声収録 130,000円~
https://band.ato4sound.com/livemovie/price.php
※ライブ映像撮影料金に音声RECオプションを追加した料金です。


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