バンド活動しているみなさんであれば必ず物販に並べるであろう「CD」。もちろんバンドの名刺代わりであって、バンドの「顔」であって、良い音源をつくることが使命でもあると思います。でも、それだけ大切な作品なので、リリースも短くて半年、長いバンドだと2年に1作といったペースになってしまいますよね?
CDを制作するにはレコーディングスタジオ、エンジニア、プレス、、、比較的コストを抑えられる弊社のレコーディングスタジオ「キッカ」を使ってもそれなりに金額がかかってしまいます。
そして500枚、1000枚とプレスしたCDを売り切るのもまた、すぐには難しいのが現状ですよね。。
バンドの売上金と活動費
ここでちょっとビジネス的?なお話をします。
バンドマンは「本来」チケット売り上げ、CDの売上、他物販の売上が基本となって活動費を捻出しますよね?これをまとめてバンド活動での「売上金」とします。「売上金」だけでは足りない活動費用を、仕方が無いのでメンバーがそれぞれ負担(出資)するという訳です。ということは、バンド活動での「売上金」が活動費を上回れば、もちろんメンバー個人からの出資は無くなりますよね?
そこで、今回のポイント「ライブ動画DVDは活動費を支える強力なツールである!」の話に入っていきます。
ライブ動画DVDを制作して販売するポイント
ライブ映像を制作し、DVD作品にして販売することで、バンド活動費を支える強力なツールになりうるんです。大きなポイントは以下の3つ。
(1)1時間以上のステージなら曲数は10曲程、大ボリューム映像作品になるので、ファンにはおトク感満載
(2)音源化する前にリリースすることも可能なので、先行デモを兼ねて発売の価値アリ
(3)パッケージだけしっかり作り、盤はプレスせずにDVD-R化することで受注生産が可能←超重要!!!!
ここでは「(3)パッケージだけしっかり作り、盤はプレスせずにDVD-R化することで受注生産が可能」について掘り下げていきます。
アトヨンサウンドファクトリーでは、ライブ動画DVDの制作料金は最安55,000円から承っております。音質にもこだわりマルチトラックでレコーディングして、カメラ台数を増やしても10万〜15万円で完成します。
ライブDVD、何枚売ったらプラスになる?
さて、ここでちょっと計算してみませんか??制作費に10万かかったとして、DVDを何枚売ったらプラスになるか??
仮に1時間ステージ/10曲収録のライブ動画DVDを1枚3,000円で売ったとしましょう。DVDジャケットは印刷会社に100枚程度発注(数千円で作れます)し、ケースとDVDは当日売れそうな枚数だけ(10枚、20枚でも可)作ってパッケージしましょう。(CDと同価格もしくはちょっと高くても、映像付きなので高いなんてきっと言われませんw)
私「100,000円 ÷ 3,000円 = 33.3(枚)売れたらそっからプラスです」
ーーえっ?? 33枚売ったらそれ以降プラスになるの??
私「そうです」
ーーんじゃ50枚売れたら??
私「15万の売上なので、5万円プラスです」
ーー5万!!!!
ちょ、、、、、100枚売ったら??
私「30万の売上なので、20万プラスです」
ーー現実的、、、だよね?
少しでも活動費を抑えたい、その為には「売上金」を確保するツールが必要です。
30枚のDVDを売る。ヘタしたら発売日からプラスになるなんて事も現実的じゃないでしょうか?
バンドも1つの「会社(ビジネス)」です。もちろん初期投資は抑えたいですが、投資した分バックがある事も考えてみるのも大切な事だと思います。
「売上金」につながる作品づくり
僕らは、バンドマンから貴重なお金を奪うつもりではないのです(汗)。結果としてみなさんの「売上金」になるようなクオリティの作品をきちんと提供していますので、大切なワンマンライブや2マン、3マンライブのチケット売り上げに加えて、ライブDVD販売で活動費を確保しませんか??
▽ライブ映像撮影+音声収録 130,000円~
https://band.ato4sound.com/livemovie/price.php
※ライブ映像撮影料金に音声RECオプションを追加した料金です。