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東日本大震災と音楽

2011.03.20 | スタッフ日記 | atsushi

、、まずはじめに。

3.11被災された方々にお見舞い申し上げると共に、
亡くなられてしまった方々のご冥福をお祈りします。

僕の音楽仲間も宮城県在住の仲間がおり、
現在、とても大変な生活を送っています。

そんな中、仲間の一人が言った言葉。

「こんなことがあっても、音楽への熱が冷めることはなかったから
何があっても、音楽は続けるんだろうな。」

なんだかとても、深く、簡単には「そうだよね〜」とは言えませんでした。

でも、音楽をやってる人ってのは、仕方無しにでもなんでもなく
純粋に「音楽が好き」だからやっているのだと、思います。

僕も、やっぱり「音楽が好き」なので、
バンド活動もするし、たまたま今、こうして仕事としても
音楽に携わることが出来ています。

世の中の常識として、こういった状況の中、ライブを延期する
アーティストがたくさんいます。

この決断は本当に、苦しいし、最後の最後まで悩んでの、決断だと思う。

音楽活動をすることが非常識だと思われる方も、いると思いますが
ライブを延期、中止するアーティストはこのタイミングでライブをすることが
非常識だからやらないのでは無いはず。
お客さんの安全、交通手段の混乱を考えての、延期、中止だと。

だから、YouTube等で応援動画や歌をアップしているアーティストを
非難するのはどうかなと思う。

こんな時だから歌が聴きたい人もいれば、
こんな時に歌なんか聴いてる場合じゃないって人もいると思います。

それは好みであって、それを必要として、その歌に救われる人もいる。
YouTube等の動画サイトは必要としている人だけが観れるメディア。
そのメディアに対して非難はしないで欲しいと思う。

う〜ん、、、話がまとまらなくて申し訳ないです、、(汗)

もう少し時間が経てば、世の中は「元気」や「楽しさ」を求めて
多くの人が、また音楽に帰ってくるだろう。

音楽というジャンルの宿命なのかもしれないですね、

今は、その求められる時まで、力を溜めたいと思います。
僕らにできることであれば何でもどうぞ!音楽に関わる全ての人を応援します!!